こんにちは!山崎です。
現在システム開発チームに所属しているメンバーは私を含め5名在籍しています。
そのうち2名はエンジニアとしての経験がありますが、
他3名は経験なく新人エンジニアとして所属しています。
ITの世界はものすごいスピードで進化しています。
ちなみに私がエンジニアになったのは20年以上前の話で、
その当時はJavaがようやく当たり前になった時代です。あとWEBだとFlashとかがメジャーの時代でした。
Flashなんて知らない人多いんじゃないでしょうか…。
受託開発がメインでしたので、サーバーをお客様の会社に設置して環境を構築し、
システムを設定して不具合があれば、土日関係なくお客様のもとへ駆けつけるのも当たり前でした。
ですが、今や顧客にサーバーを納品するのはほとんどない時代になり、
AWS、GCPが当たり前になり、自宅から対応が可能な時代になりました。
ボタン一つでサーバーが立ち上がるなんて、夢のようです。
ChatGPTなどのAIも当たり前になってきて、最近ではコードも勉強しなくてもプログラムが書けてしまいます。
システムエンジニアの仕事が奪われていく…。
そんな時代に生き残っていくためにも、新しい知識をインプットしていくことが重要です。
そのため、システム開発チームが発足したので、勉強会を定期的に開催をしています。
第1回のテーマは「AWS(Amazon Web Services)」でした。
AWSのサービスの数はご存じでしょうか?
なんと、「247個」もあります。
それを全て理解して使いこなせている人はAmazonの社員でも1人もいないんじゃないでしょうか(笑)
その中でも今回は「EC2」「RDS」をテーマに勉強会を開催いたしました。
EC2はサーバ、RDSはデータベースと思っていただければよいかなと思います。
これが専門用語が飛び交うので、もう古参の私にはついていけないんですよね。正直…。
システムエンジニアとしての寿命は30代までと言われています。
もう脳みそがインプットを拒否し始めるんですね(笑)
ですが、今回の勉強会から私は用語をある程度理解をしたので、
外部のエンジニアさんとの会話が成立するようになりました!
これも1つの成長だと思っています。
新規構築や設定変更しろと言われたら難しいので、
そこは若手のエンジニアに任せようと思っています(笑)
今回の勉強会では知識のインプットは全メンバーができました。
ですが、これを自分のものにするためには、実際に使わない事には身に付きません。
弊社の行動指針の中に、「挑戦する限り、失敗は何度でも許されます」というものがあります。
なので、いくらでも挑戦して失敗を繰り返し、身に着けていってほしいと自チームのメンバーに思っています。
失敗は怖いことですが、その怖さの分人は成長すると思っています。
私は見守り、何か失敗したときはフォローをしてメンバーの成長を促すようにしていきたいなと考えています。
今後も色々な勉強会を重ね、たくさんインプットする機会を増やしていくつもりです。
そして、どこにでも通用する人材になることを願っています。