こんにちは、エクネスの野口です。

先日、Feedlyに登録していたサイバーエージェント藤田社長のブログから、
ひっっっっっさしぶりに、更新のシグナルが届きました。

前回の記事から約3年ぶりの更新です。

そして翌日には更新した内容が新聞記事にもなっていました。

サイバーさん規模になると、
社長ブログの更新が大手新聞の記事になるんですね、すごいです。

新聞記事の内容は、
当然この部分でした。

「3年後に会長職に就く意向だ」と。

でも、私個人的に今回更新された記事を読んで「おっ」と思ったのは、

大学生の時に「ビジョナリーカンパニー」を読んで感銘を受け、最初から誰がやっても繁栄していくパブリックカンパニーを創る志でやってきたという自負もあり、それを証明したい気持ちもあります。

の部分でした。

「ビジョナリーカンパニー」は、
弊社リーダー陣にとって課題図書みたいなもんです。

それを大学生時点で読んでいたとは・・・「さすが」です!

ちなみに私個人で言うと、
大学生のときに読んだ堀江貴文さんの本は、
後々の人生にかなり大きな影響を与える分岐点のひとつになったので、

大学生のときに出会う本は、
人生の中において、実はけっこうウェイトが高くなる期間なんじゃないかと今になって思います。

たくさんの人を面接している中で、
入社までになにかやっておいたほうがいいことはありますか?

とよく質問を受けるのですが、

やっておいたほうがいいことは特にないけど、読んでおいて欲しい本はあります。
と今後は回答していこうかなとちょっと思いました。

自分にとって「運命を変えた一冊」がある人とない人では人生の満足度に差がある気がしました。

個人的には「運命を変えた一冊」が5冊ぐらいあるので、1冊に絞れませんが(汗

これからも読書の時間は大切にしたいです。