こんにちは、エクネスの野口です。
花粉症のシーズンですね~
毎月弊社では産業医の先生と、
顧問契約を結んでいる管理栄養士さんから、
健康関連の講話を実施してもらっているのですが、
今月は産業医の先生、
管理栄養士さんどちらも
「花粉症」をテーマにした勉強会を実施していただきました。
花粉症が起きるメカニズムや効果的な対策を講義していただき、
勉強になったスタッフも多かったのではないかと思います。
福井県では聞いたことがほぼないですが、
県外の企業では「花粉症手当」を実施している企業もあるそうです。
花粉症の症状は確かに辛いので生産性が落ちますよね。
(ウェザーニュース:花粉症の経済的損失は1日あたり2215億円)
ただ気になる点としては「対症療法」に対して補助を出す規程が多い印象なので、
それでは根本解決にならないのでは?と思ってしまいました。
産業医の先生と管理栄養士さんから色々な対策を学ぶ中、
お二人とも「定期的な運動」や「腸内環境を整える」ことも大事だと、
共通のこともおっしゃられていました。
薬による対処ではなく、原因の解決目線ですね。
家庭や社内で起こる様々な問題も、
「対処」になりがちで「原因」が解決できていないことも多々あるなぁと改めて思ったので、
そもそもそのことが起きる「原因」に目を向ける意識を大事にしたいです。
もし弊社で今後「花粉症手当」を実施することがあれば、
花粉症じゃない人から見て不平等にならない配慮と、
原因療法にも支給できるアイディアがあれば前向きに検討したいなと思いました。