こんにちは、野口です。

今年に入ってジムで実施した腹筋運動の回数が3,000回を超えました。

ずっとカウントしてたわけではないですが、
毎回の腹筋回数とジムに行ったおおよその回数を掛けると、
軽く3,000回は超えてるなというところです。

筋肉採用を謳う者として、
一応筋トレ継続アピールしておきます笑

いきなり腹筋3,000回やろうと思っても到底ムリですが、
筋トレに限らず、何かをコツコツ積み重ねればすごい数になり、
それがジワジワ人生に効いてきますね。

さて、今日のタイトル
「日本に生まれたということ」ですが、

みなさんは、
日本人として生まれて良かったと思っているでしょうか?
それとも日本人として生まれて不幸だと思っているでしょうか?
特になにも意識したことはないでしょうか?

先日YouTubeでとある動画を観ました。

東アフリカにあるブルンジという国で撮影された動画です。

唯一の飲み水
唯一の飲み水が泥水しかないような地区に住む、

とても可愛い兄弟の日常

5歳のお姉ちゃんと3歳の弟
とても可愛い5歳のお姉ちゃんと3歳の弟の兄弟が、

毎日朝の5時から泥水を汲みに行く
毎日朝5時から泥水を汲みに行く、

約6時間もかけて歩き続ける
約6時間もかけて・・・

という内容でした。

水道から飲み水が当たり前に出てくる環境の日本人にとっては衝撃の内容です。

改めて調べて見ると、

水道水がそのまま飲める国って世界でも10ヵ国ほどしかないんですよね。

それだけでも「日本に生まれた」ということは、幸せなんじゃないかなと思います。

日本人的感覚からすると、

大変な環境のブルンジに住む人々ですが、
水があるだけ幸せ
水があるだけ幸せ、贅沢、と考えている人もいるようで、
幸せとはなんなのか、贅沢とはなんなのか、考えさせられます。

泥水を贅沢と思える人たちのほうが、日本人よりもよっぽど幸福度は高そうです。

昨年行った北アフリカのエジプトでも
今年行った東アフリカのルワンダでも
水道水は飲まないように関係者から言われていたので、
水のペットボトルを切らさないよう気をつけてましたが、
世界最貧国とも言われるブルンジは本当に大変そうです。

アフリカの奇跡とも言われる
ルワンダのように、

ルワンダの隣にある
ブルンジにも「God bless you」です。

以前投稿した「洗車の環境負荷」に関する記事で、

【日々の生活で水のありがたみを意識するのも
感謝の技術」のひとつだと思うので、
飲水も生活に使う水も、簡単に手に入るありがたみに感謝して過ごしていきたいと思います。】

と自分で書いていましたが、
ついつい「水が飲めること」は当たり前な感覚になってしまいがちな自分がいます。

今回リマインドのきっかけをくれた兄弟のエピソードも入っている

といったような動画も観ながら

日常への感謝と地球に対して自分ができることを考えていきたいと思います。