おはようございます!野口です。
最近、緊急かつ重要度がかなり高い案件があり、
サーフィンやスノボ以外の理由では久しぶりに3時過ぎに起き、
朝から頭フル回転で業務をしていました。
20代後半に勤めたメガベンチャーでは、
21~22時過ぎまで働くことは普通でしたし、
(それでも輝いた目で生き生き働く多くの仲間に恵まれていました)
30代前半に勤めたWeb系の企業では、
日付が変わっても働くことが日常茶飯事でしたし、
(エナジードリンクは友達でした)
弊社エクネスを創業した1年目も、
貴重な案件を逃すまいと連日日付が変わるまで脳みそフル回転で、
とにかくお客様のために結果を出そうとガムシャラに頑張り、
ワークライフバランスを無視しまくりで、
家族や子どもと過ごす時間は後回しにし多少反省している部分もゼロではないですが、
(反省はしても後悔はしないやつ)
ワークライフバランスを無視しまくり積み重ねたことのおかげで、
今の自分や周りの環境があるなあとしみじみ思うことも多々あります。
(最近、派遣社員さんも含めメンバーがついに100名を超えました。日々支えていただいている関係者の皆様すべてに本当に心から感謝です。)
誰もが知る、アメリカの超大企業
Amazonさんのカフェスペースには、
こんな言葉が掲げてあるそうです。
『Work Hard, Have Fun, Make History』
直訳すると、
『たくさん働き、楽しみ、歴史的な偉業を成し遂げる』
といったところでしょうか。
他にもAmazonさんは自社のミッションとして
『地球上で最もお客様を大切にする企業でありたい』
という理念も掲げています。
昨今の日本では「ワークライフバランス」を重要視する風潮が強いですが、
反面世界的な日本の競争力は高度経済成長期に比べどんどん落ちていってしまっている気もします。
(競争してなにかに勝つことが人生のすべてではないですけどね)
とは言え Work Hard なんて言葉を日本の企業が掲げると、
ハードワークないわゆるブラック企業のようなイメージを持たれそうですね。
ただ個人的に思うこととしては、
企業や個人が短期間で圧倒的に成長したいと思うなら、
Work Hard は避けては通れない道かなと思います。
しかし、
勘違いして欲しくないなあと思うのは、
ハードワークはロングワークではない、
ということです。
健康を犠牲にして長時間働くのではなく、
脳みそがちぎれるぐらい脳をフル活用し、
集中的に働く(ハードに脳を酷使して働く)ことこそが、
本当のハードワーク(Work Hard)だと思っています。
私が過去お世話になった尊敬する経営者のかたも、
急成長期のハードワークな場面でも支えてくれたメンバーに感謝している、
間違いなく、上場できた要因のひとつ(急成長できた要因のひとつ)
といったことをおっしゃられていました。
ハードワークという言葉に抵抗感のあるかたは、
ハードワークでも心が疲れない人の習慣や考え方を学べるオススメの本もあるので、
お気軽に私までお声がけください笑
しっかり頭を使い、
人生を楽しみ、
新しい歴史を刻みたいと思います。