こんにちは、野口です。
これまでに人生の節目だった出来事、いくつありますか?
私はたくさんあります笑
先日(といってもかなり前ですが)
マツコデラックスさんの発言にTwitterが賑わっていました。
「マツコ会議」という日本テレビ系の番組に星野源さんがゲスト出演された
2021年3月6日の放送にて、こんな名言のやりとりがありました。
マツコさん
「人生の変わり目って、
ちゃんと手を差し伸べる人がいるんだなっていうのは、
すごく感じているから。なんかすごい、いろいろ迷って、
分からなくなってる人も、
差し伸べられた手に気付くくらいの、
世の中と向き合う気持ちは忘れないでいてほしい。絶対にね、光っている手があるのよ。
汚い、いやらしい手もいっぱい出てるんだけど、
絶対に光ってる手があるの。それをつかむ勇気を常に持っていてほしい。
それは、そうなると人生ってほんとに変わるし、
なにがあるかわかんない、人生って。」星野源さん
「その手って、1回逃しちゃうと、もうこないんですよね。」マツコさん
「来ないね、うん」星野源さん
「だから、あっ、って思ったら、絶対につかまなきゃいけない。」マツコさん
「そう、それで、あっ、違った。黒い手だった。
ってときもあるんだけど、ま、それはそれで後から反省すればいいんで。握っておいた方がいいかも。
と思う手は、握ったほうがいい。って思う。これちょっと、ほんとに違う解釈して、
詐欺師とかに騙されて、お前のせいだって言わないでよ。
そういう話じゃないからね。」星野源さん
「そうですね、ほんとにそう。そうなんですよね。」マツコさん
「それを見極める力を自分もつけなきゃいけないし、
そのためにはいろんなものに触れるべきだし。
人生に捨てるモノはないですよ、本当に。」引用元:マツコ会議
という内容でした。
自分自身の過去を振り返ると、
新卒で銀行の採用面接を受けていたころや、
初めての転職を決意したころ、
その転職先からまた転職を決意したころ、
そのまた転職先から起業を決意したころなど、
場面場面で手を差し伸べてくれた仲間や転職先との縁があったと思います。
逆の立場でも、
親切に接してくれている友人には当然親切を返したいと思いますし、
自分が訪問していた営業先で良くしてくれたかたや、
ときには厳しい指導もしてくれた上司や、
つらいときでも逃げずにサポートしてくれた同僚には、
絶対に恩を返したいとつねづね思っています。
生きていると、
もう二度と会うことがないかもしれない、
短いお付き合いになる場面も多々ありますが、
「一期一会」という言葉の通り、
仕事であれプライベートであれ、
ひとつひとつのご縁を大切に過ごしていきたいなと思いました。