こんにちは!野口です。
ダイハツ工業(親会社:トヨタ自動車)の
不正に関するニュースが大きく報道されています。
一言で、モラルハザードですね。
モラルハザードとは、
【責任感や倫理観の欠如】という意味の言葉です。
以前、富山県の老舗置き薬メーカーが、
国から承認を受けたものとは異なる手順で20年以上も薬を製造し不正を続けていた件で、
「損得よりも善悪を意識する」
というブログを投稿させていただきましたが、
今回の件も、
「善悪」より「損得」しか考えていなかった人たちが
多く集まった結果起きたことかと思います。
ChatGPTとGoogleBardを使用して、
不正が起きてしまった項目と内容をザックリまとめてみました。
※この他にも不正項目があるようですが、
テキスト生成AIの練習ということで
当記事ではさらに細かい内容は割愛しておりますので、ご容赦ください。
試験項目 | 不正内容 |
---|---|
ドアトリム強度試験 | 試験車両のドアトリムに補強材を取り付けたり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
ポール側面衝突試験 | 試験車両のボディに衝撃吸収材を取り付けたり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
エアバッグ展開試験 | 試験車両に装着するエアバッグ展開コンピューター(ECU)を量産品と異なるものに取り替えたり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
燃費試験 | 試験車両に軽量化のための改造を施したり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
騒音試験 | 試験車両に消音材を取り付けたり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
排出ガス試験 | 試験車両に排出ガスを浄化する装置を取り付けたり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
オフセット前面衝突試験 | 試験車両のボディに衝撃吸収材を取り付けたり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
フルラップ前面衝突試験 | 試験車両のボディに衝撃吸収材を取り付けたり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
フルラップ前面衝突時の燃料漏れ試験 | 試験車両の燃料タンクの構造を変更したり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
歩行者頭部及び脚部保護試験 | 試験車両のフロントバンパーの構造を変更したり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
後面衝突試験 | 試験車両のボディに衝撃吸収材を取り付けたり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
車両安定性試験 | 試験車両の電子制御装置の設定を変更したり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
タイヤの性能試験 | 試験車両に装着するタイヤの空気圧を調整したり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
ブレーキの性能試験 | 試験車両のブレーキパッドやディスクの摩耗を抑えるため、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
サスペンションの性能試験 | 試験車両のサスペンションの構造を変更したり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
エンジンの性能試験 | 試験車両のエンジンの回転数や負荷を調整したり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
トランスミッションの性能試験 | 試験車両のトランスミッションのギア比を変更したり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
車両の騒音試験 | 試験車両の吸音材を増やしたり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
排出ガスの排出試験 | 試験車両の排気管に触媒を追加したり、試験方法を不適切に実施したりしていた。 |
とんでもない量ですね。
この試験の関係者は、
家族や親族、友人にダイハツユーザーはいないのでしょうか。
心が痛まないのでしょうか。
モラルはないのでしょうか。
ちなみにAIが教えてくれたリストに対して、
次に「教えてくれた項目と内容を、ブログに掲載できるhtmlタグとソースコードで表を作ってください。」
と投げると、
このような感じで表のベースも作ってくれました。
ありがたい。
今回のやりとりに関しては、
ChatGPTよりBardが優勢でした。
ついでに、ダイハツに反省してもらう方法もBard先生に教えてもらいました。
ダイハツを信じていたユーザーさんたちが、
幸せなカーライフを送れることを祈ります。