創業5年経ち、当時は新卒採用は全くするつもりもなかったのですが、
2025VISION達成に向けて新卒採用をはじめることにしました。
今週、弊社顧問の紹介で、神戸と大阪の専門学校で説明会を
させていただく機会がありました。
直近2週間で岩手県で保育園児向け、50～70代の鯖江市民向けと続いていましたが、
20歳くらいの学生さんにもお話でき、うまいか下手かはさておき、
意外とやればできるものだと感じてきました笑
これまで三つの新規事業を立ち上げてきましたが、
つくづく思うのは新規事業投資は１～２年では成果がでません。
これは採用においても同じだと思います。
一般的な会社では新卒採用、中途採用をする際に
人材紹介会社や、〇〇ナビ、といった媒体に数十万～数百万を投資して
採用するケースが多いです。
私の推測ですが、日本の多くの企業が
短期的に投資対効果を求められる → 投下した予算に対し、短期的（１～２年以内）に成果を出す必要がある
という構造になっているからだと思います。
採用以外においても情報交換、メディア、株式市場、・・・など
あらゆることが短期視点化が加速していると思います。
例：情報交換手段の変遷（）内はやりとりに必要な時間めやす
手紙（数日以上） → メール（数時間～1日） → LINE（数秒～）
例：メディアの変遷（）内は閲覧に必要な時間めやす
テレビ（30～60分） → youtube（5～10分） → tiktok（1～2分）
一方で、Amazonは創業して10年程は短期利益を捨てて赤字の企業
（赤字を正当化するつもりはありません）でしたし、
弊社も5～20年の長期、超長期視点で人と人とのかかわりを大切にしながら、
短期的な利益を度外視して、まずは学校や生徒の方に価値提供をする、
という点を念頭におき、価値提供の結果、価値があると感じていただければ
弊社に応募が来る、という流れを作っていきたいと考えています。
他の会社がやらないこと、短期的に利益が出ないことを継続的にやっていきます。
2025年、社会課題解決カンパニーを目指します。
