こんにちは!

採用担当の北川です!

今回は自分自身と向き合って頂ける内容にしております!

新卒・中途・転職を考えている方も是非読んでみて下さい!

 

入社特典も記載ございますので見逃さずにチェックしてくださいね!


うそつき村と正直村のなぞなぞ

タイトルにも書いてありますが、皆さんは「うそつき村と正直村のなぞなぞ」をご存知ですか?私が小学生の夏休みの宿題で、

このようなクイズがでたことを今でも覚えています。

問題

旅人が分かれ道にやってきました。片方は正直村に、もう片方はうそつき村へと続いています。

旅人は正直村に行きたいのですが、どちらが正直村なのかわかりません。そこに村人がやってきます。

旅人はこの村人に一回だけ質問をして、正直村に行く道を見つけるにはなんと聞けばいいでしょうか?

ただし、村人は正直村、うそつき村、どちらかの住人ですが、どちらの住人かわからない。

また、正直村の住人は必ず正直な答えをし、うそつき村の住人は必ず嘘の答えをします。

 

解説

基本的な解答としては、片方の村を指差して「あなたの住んでいる村はこっちですか?」と聞きます。

もし正直村を指差していたならば、正直村の住人は「はい」と答え、うそつき村の住人も「はい」と答えます。(本当の答えは「いいえ」なので、嘘の「はい」と答える。)

もし、うそつき村を指差していたならば、正直村の住人は「いいえ」と答え、うそつき村の住人も「いいえ」と答えます。(本当の答えは「はい」なので、その嘘の「いいえ」と答える。)

したがって、「はい」と答えたならば、指差した村が正直村であり、「いいえ」と答えたならば、指差した村がうそつき村だということがわかります。

どうでしょうか。いたって簡単ですが、実は根幹である前提を理解しておかないとわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の根幹である前提は(本当の答えは「NO」なので、嘘の「YES」と答える。)ですね。

応用編の「うそつき天使」と「気まぐれ天使」も見つけましたので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!

根幹となる前提 の事例

次に根幹となる前提にフォーカスしたいと思います。

シャンパンタワーの法則

「シャンパンタワーの法則」にも触れますね。こちらはマツダミヒロさんが提唱した内容です。

1番上のグラスを自分自身と見立て、

2段目を家族(身近な人たち)、

3段目を友達や一緒に働くスタッフ、

4段目をお客様と見立てていきます。

シャンパンタワーは上から注がれ、グラスに溢れることで下のグラスにも行き渡るということです。

1番上が満たされないと、その下にあるグラスが満タンになることはないということです。

私自身、この話を知ってすごく腑に落ちました。

自分でなく他人が常に一番上、奉仕したい気持ちが強すぎると「他人軸」の生き方に陥ってしまうと感じました。

他人軸と自分軸

他人軸を例に出すと

  • 思い
    • 自分軸:~したい、~したくない
    • 他人軸:~すべき、~してはいけない
  • 判断基準
    • 自分軸:どちらが楽しいか
    • 他人軸:どちらが正しいか
  • 人間関係
    • 自分軸:自分と他人を切り分けて考えられる
    • 他人軸:自他人がどう思うかを優先する

 

この根幹になる前提やシャンパンタワーの法則、他人軸を振り返ると

自分自身が周囲からどう思われたいかを考えるのではなく、

自分自身が周囲に何を与えることができるか

で考えた方がよっぽど求めている答えに対して合理的かつ満足度も高いと気づきました。

上記に記載している答えは行動を指しています。行動することが近道だと私は思っていますし、「やらない後悔よりやる後悔」を選択してしまいます。

ちなみにカズレーザーさんは「やらぬ後悔よりやる後悔」に異論を唱え、「良い選択肢ではない」とも述べていますが、

この記事の中では「成功をする」ことが根幹となる前提があるからこそ、ハッキリと自分の価値観を言えるのではないでしょうか。

自分らしさを形にするために

「自分自身が周囲に何を与えることができるかを見つけろって簡単に言うけど、それが分かれば仕事も家庭も両立できているよ!」

と物言いしたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

おっしゃる通りです。それが分かれば誰もが成功し、全員が自分らしさを発揮できているでしょう。

ただ、そう思われる方はすぐに結果(答え)を急ぎすぎではないでしょうか。

 

あなた自身、答え探しを楽しもうとしていますか?

あなた自身のことなのに他人に依存しすぎていませんか?

過程より結果に拘って、プロセスを省きたくなりませんか?

私もそんな人間です。早く答えを知りたいし、無駄を減らしたいです。

仕事において無駄は敵であり、排除するものです。

 

ただ、この答え探しを自分らしさで置き換えてください。

自分らしさを形にするためにはプロセスや苦労、苦悩があるからこそだと思います。

その自分らしさがいつどのように形になるかはわかりません。

だからこそ、せめて自分に対してだけはプロセスを楽しんでください。

楽しむためにはまずは行動してみてください。

それは私が「行動することが自分が成長するきっかけである」と根幹となる前提だからです。

ぜひ、これを読まれた方も自分自身の根幹となる前提を見つけて楽しく過ごしましょう!

 

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